毎月第3日曜日は語り部お話し会
平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
日 時 | 平成28年7月17日(日) 14:00~ (約60分) |
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会 場 | 平和祈念展示資料館 ビデオシアター ※お席に限りがございますので予めご了承ください。 |
参加費 | 無料 |
今回は成田富男さん(抑留体験者)が自身の体験を自作の紙芝居を使って語ります。
■■プロフィール■■
成田富男(なりたとみお)
昭和4(1929)年12月、兵庫県生まれ。
昭和20(1945)年5月、満州開拓青年義勇隊の隊員として満州(現・中国東北部)の孫呉訓練所に入る。
終戦後、シベリアのセレトカンで8ヶ月の抑留生活を送る。抑留中、森林伐採作業に従事。
昭和21(1946)年4月、オルレンブルグの収容所に移され、建築作業等に従事。
昭和23(1948)年11月、ナホトカから京都府の舞鶴港に帰国。
次回の定期語り部お話し会は、8月21日(日)です。
この他にも、夏休みイベントで「語り部お話し会」を開催しています。
※都合により出演者が変更になる場合がございます。