毎月第3日曜日は語り部お話し会
平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
日 時 | 平成28年6月19日(日) 14:00~ (約60分) |
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会 場 | 平和祈念展示資料館 ビデオシアター ※お席に限りがございますので予めご了承ください。 |
参加費 | 無料 |
今回は鈴木忠典さん(元兵士)が自身の体験を語ります。
■■プロフィール■■
鈴木忠典(すずきただのり)
昭和3(1928)年11月、秋田県生まれ。
昭和18(1943)年、志願し、14歳で海軍横須賀海兵団に入団。
水雷学校の訓練科、更に特別訓練科で魚雷艇の操作を学ぶ。
昭和19(1944)年2月、インドネシア中部のセレベス(セラウェシ)島、
メナド海軍基地に配属される。
ソロモン諸島などに来襲するアメリカ艦隊に対し、魚雷艇で出撃を繰り返す。
その後、潜水艦乗務員として、硫黄島への物資輸送を行い、
ついで台湾から沖縄への物資輸送の任に就く。
昭和20(1945)年9月、台湾沖洋上で米軍艦により武装解除され、沖縄の収容所へ。
昭和21(1946)年3月、沖縄から長崎県の佐世保港に復員。
次回の定期語り部お話し会は、7月17日(日)です。
※都合により出演者が変更になる場合がございます。