次の世代に伝えたい戦争~映画「ソ満国境 15歳の夏」の監督が語る


ソ連と満州の国境で終戦を迎えた少年たちの悲劇と生きる力を描いた作品。
松島監督が映画に込めた想いを語ります。

●8月4日(土) 14:00~ (約60分)
〈出演〉松島哲也さん(監督・脚本家)
〈聞き手〉増田 弘(平和祈念展示資料館名誉館長)

◎8月4日(土)11:00、8月14日(火) 11:00/14:00
「ソ満国境 15歳の夏」上映

■■プロフィール■■
松島哲也(まつしまてつや)
1960年福井県出身。
日本映画監督協会理事/日本大学芸術学部映画学科教授。
1983年、日本大学芸術学部映画学科在学中に蜷川幸雄演出
「下谷万年町物語」(パルコ劇場)、「中国4000kmの旅」(NTV) に演出助手として参加。
同大学卒業後、1987年、「ぺーパー・ハネムーン」(NTV)で演出デビュー。
1994年、仲村トオル主演「LEVEL」で劇場用映画監督デビューを果たす。
以後、「親子弁護士の探偵帳」(TBS)を始め数多くの看板番組の
演出を手掛ける。
2002年、35mm短編自主製作映画「宇宙の夏」の監督・脚本を担当。
アメリカ・ヒューストン国際映画祭短編ファミリ一部門ゴールドスペシャル審査員賞受賞。
2005年、北村一輝出演「新しい風」で、アメリカ・ヒューストン国際映画祭長編部門のグランプリに輝く。

松島哲也さん
「ソ満国境 15歳の夏」チラシ
平和祈念展示資料館 (総務省委託)