戦後75年を迎える本年、予科練平和記念館(茨城県・稲敷郡阿見町)と平和祈念展示資料館(東京都・新宿区)は、戦争体験を語り継ぐための交流企画展を開催します。
予科練平和記念館の展示室は、「予科練」の代名詞である「七つボタン」の制服にちなみ、7つのテーマで構成されています。本展においても、シベリア抑留に関する平和祈念展示資料館の所蔵資料を7つのテーマ「戦闘・連行・酷寒・重労働・飢餓・埋葬・帰国」で構成し、戦後強制抑留者の労苦を分かりやすく伝えます。

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日 時令和2年7月7日(火)~10月4日(日)
9:00~17:00(入館は16:30まで)
※月曜日は休館(祝日の場合は次の平日)
会 場予科練平和記念館 20世紀ホール
(茨城県稲敷郡阿見町廻戸5-1)
入場料一般(大学生以上):
 個人500円、団体(20名以上)400円
小学生・中学生・高校生:
 個人300円、団体(20名以上)240円
※未就学児は無料
主 催予科練平和記念館、平和祈念展示資料館

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方位磁石
黒パン携行用の布袋
早田貫一《左手を失った戦友の肖像画》
上河邉長《ダモイ》

平和祈念展示資料館 (総務省委託)