平和祈念展示資料館では、戦争が終わってからも続いた労苦体験を、広く多くの方に知っていただくため、全国で展示会を開催しています。
今回は令和年10月17日(木)から10月27日(日)の日程で、福島県・福島市で展示を開催します。

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日 時10月17日(木)~27日(日)
9:30~17:00(最終入場 16:30)
会 場とうほう・みんなの文化センター
(福島県文化センター)3階展示室
(福島県福島市春日町5-54)
入場料無料
共 催公益財団法人福島県文化振興財団
後 援福島県、福島県教育委員会、
福島市、福島市教育委員会、
福島民報社、福島民友新聞社、NHK福島放送局、
ラジオ福島、福島テレビ、福島中央テレビ、
福島放送、テレビユー福島、ふくしまFM

「平和祈念展in福島」では、鉄道連隊に所属していた元兵士が従軍先の満州から持ち帰った部隊写真と、
シベリア抑留者が収容所での体験を描いた絵画を中心に展示します。
福島県出身者の二人が残した写真や絵画を通して、戦争の記憶をたどります。

●同時開催●
期 間:令和元年10月17日(木)~27日(日) 
会 場:とうほう・みんなの文化センター(福島県文化センター)3階展示室

昭和館 巡回特別企画展「戦中・戦後のくらし 福島展」
戦中・戦後という厳しい時代を生き抜いた人々のくらしや想いを、
福島県の実物資料や写真を中心に紹介します。
主 催:昭和館(厚生労働省委託事業)
協 賛:一般財団法人福島県遺族会及び一般財団法人日本遺族会第1ブロック
昭和館の情報はこちら

しょうけい館(戦傷病者史料館)-福島展-
戦争で傷つき、あるいは病にたおれた方とそのご家族が戦中・戦後に体験した
さまざまな労苦を紹介します。
主 催:しょうけい館(厚生労働省委託事業)
しょうけい館の情報はこちら

東京2020応援プログラム「学ぼう、感動を!」
主 催:公益財団法人福島県文化振興財団
詳しくはこちら
ハルピン駅に出動した鉄道連隊の軌道車
《収容所の冬景色》佐藤清 画
満鉄の工場で実習をする初年兵たち
《夕食の配分》佐藤清 画
平和祈念展示資料館 (総務省委託)