「平和の礎」をご覧になるには Adobe社のAdobeReaderが必要です。
軍人軍属短期在職者が語り継ぐ労苦(兵士編) 第17巻
第1部 労苦体験記
「大陸(北支)」 |
- 蒙彊より河南へ 後編(二) 川村傳
- 徴兵検査より復員まで 高橋悦二郎
- 初年兵の想い出 高橋康治
「大陸(中支)」 |
「大陸(満州)」 |
- 満州国境守備隊 終戦からの脱出行(二) 大矢東
- 満州放浪体験記 加藤敏男
- 軍隊の思い出 ―満州・沖縄・台湾― 寺井義光
- 戦争体験を語る 東山宏
- 満州駐屯から北方守備へ 坂井徳長
- 私の満州 竹之内忠男
- 延吉・くそ死ぬものか! 山崎辧
「南方(比島)」 |
- 私の比島戦記 山野益一
- 戦前戦後を省みて 森川弘
- 悲運の航空部隊バレテ峠で散華 和田昇
「南方(仏印・タイ)」 |
- 思い出の記 私のタイ国従軍記(二) 松葉定雄
- 徴用と軍隊 紺谷正三
- 軍隊の想い出(二) 上原勝義(旧姓 柳沢)
「南方(ビルマ)」 |
- 五年余にわたる南方転戦 大江孝祥
- 死闘 インパール作戦―京都師団のビルマ戦記― 森谷治作
「南方(南方・その他)」 |
- 大正生まれの宿命(二) 竹下繁
- 学徒兵として応召、三年間の思い出の記録 山下嘉平
- 軍隊生活の想い出 猪俣清隆
- 一兵卒の従軍記 トラック諸島守備隊 畠嶋俊雄
「内地・その他」 |
- 戦中戦後の想い出 光武弘
- キスカ島撤収とソ連の参戦 柏木孜
「陸軍航空」 |
- 迎撃戦と本土決戦に備えた四式戦 佐野岩男
「海軍航空」 |
- 南太平洋海戦 寺島俊
- 米国産「第一〇二号哨戒艇」 宮川績
- マリアナ沖海戦 大丸存量
第2部 聞き取り調査記録
「大陸(北支)」 |
- 北支からノモンハン戦闘に 野尻清人
- 北京憲兵分隊勤務の想い出 菊地一郎
- 衛生兵の命拾い 花井菅治
- 軍隊経験が私の宝 藤澤直一
- 一昼夜・麦畑に伏せ 荻窪藤作
- 私の大東亜戦 白木の箱の思い出 池野良之助
「大陸(中支)」 |
- 山西省南部地区の戦い 中野義勝
- 中支戦線にて 戸田清繁
- 広西の脱出 独混第八十八旅団通信隊 青柳東海
- 長沙作戦 相羽鉞雄
- 大陸「湘桂作戦」に参加して 清水辰夫
- 終戦も知らないまま収容所へ 岩澤久助
- 想い出の沙洋鎮 稲葉伊代吉
- 手榴弾と共に生きる 菅原喜美
- 中支での戦争悲劇 内田新一
- 山西省で迎えた終戦 和田豊
- ボタン一個が命拾い―独混第一旅団河南省警備― 高橋巧
「大陸(南支)」 |
- 鍾馗兵団・独立混成内田大隊江口隊 清野久次郎
- 湖南省の警備隊にて 上原保雄
「大陸(満州)」 |
- 北極星は光り輝いていた 杉本清一
- 北方警備の戦車隊 三小田隆憲
- 私的制裁撲滅に挑んだ一兵卒 高橋呈介
- 青少年義勇軍から軍隊へ 柾木栄
- 満州そして台湾防衛 石橋正雄
- 満州横断 台湾従軍記 溝上平一
- 戦争が生んだ私の人生 浜平次郎
「南方(比島)」 |
- 比島戦記 後編 カシブより敗戦まで 岡崎誠友
- マニラ戦線にて 古屋信夫
「南方(ビルマ)」 |
- ビルマ作戦従軍記 安藤包明
- 北支・ビルマの戦場回顧 垣木秀雄
「南方(南洋諸島)」 |
- 北ボルネオの死の行軍 本田実徳
- 南海の海に三十八時間漂流して 高橋勇
- 赤道直下食料確保の労苦 吉田敏久
- 想い出をたどって 私のハルマヘラ戦記 五十嵐正幸
「南方(内地・その他)」 |
- 憲兵のご恩返し 竹添寿
- 震災、戦災と二度の辛酸を味わう 小林實
- 幹部教育に専念して 広島淳一
- 陸軍船舶兵として 今井富清
「陸軍航空」 |
「海軍」 |
- 私の戦中戦後 生山祐夫
- 護衛艦隊勤務を回顧して 國廣初男
- 「伊号第一五七号」潜水艦 池野安一
- 「お母さん」と叫んで死んだ戦友 佐藤保
「海軍航空」 |
- 武器なき戦争 永木盛雄
- 軍国の父でした 今村憲司
- 海軍航空隊(予科練)の思い出 児島民男
- 海軍航空整備兵 藤原倉吉
- 私の予科練、伏竜隊の思い出 川合逸夫
- 海軍予備学生の思い出 松村霊俊
- 終戦 松島海軍航空隊同期の死 櫻田喜一郎