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軍人軍属短期在職者が語り継ぐ労苦(兵士編) 第13巻
第1部 労苦体験記
「大陸(北支)」 |
- 北支の戦闘 戦傷の苦労を夫婦で乗り越え 上澤正一
「大陸(中支)」 |
- 青春を捧げた軍隊生活の思い出(その二) 大竹清照
- 戦地で聞いた玉音放送 荒井優
- 中支軍の戦闘師団 幸兵団の一員として 吉田新一
- 南支から中支へ 召集の思い出(その二) 竹内章
- 第十三師団山砲第十九連隊 ―戦友を背にして― 加藤侃一
「大陸(満州)」 |
- 私の軍隊生活(その一) 河村廣康
- あぁ、我が青春はシベリア万年初年兵 ―死ぬものか 必ず帰るぞ 日本へ― 清田信
- 終戦から平壌・延吉への手記 外山浅一
- 満州における難民日記抄 村上ひさの
- 私の軍歴 坂鉦位知
「南方(比島)」 |
- 比島で現地召集されて 酒本数三郎
「南方(仏印)」 |
- 仏領インドシナ駐屯軍司令部勤務の衛生兵の手記 松塚喜代隆
「南方(ニューギニア)」 |
- 「傘寿残照」 -たどり来し道- 脇村英一
「海軍」 |
- 北海道物語 一瀬千萬太
- 青年学校義務制と軍隊 -海軍- 武村正男
「航空」 |
- 戦争で歩んで来た青春時代の我が人生 小野三作
- 「特幹譜」その純粋なる魂の軌跡 平野康夫
「内地・その他」 |
- 特別幹部候補生の沖縄戦 高田允夫
- 陸軍特別幹部候補生 長岡原の青春 村田貫二
第2部 聞き取り調査記録
「大陸(北支)」 |
- 山西省の山岳戦線警備の想い出 古家弥知夫
- 北支、河南作戦を生き抜き 今の平和に感謝 土田徳二郎
- 中国戦線に現在の林業を思う 神田宗玄
- 満州・北支・本土防衛 三度の召集 菊地政男
「大陸(中支)」 |
- 在支防空隊敢闘記 西山定雄
- 大陸に散華の戦友を偲びて 横田芳郎
- 北支より中支へ 極寒の夜行軍 鈴木清一
- 第十一軍野戦自動車廠(漢口)の軍務 西山忠美
- 山砲兵第十九連隊から第十三軍復員本部勤務へ 高野甲作
- うすれ行く記憶の中から忘れざる八月十五日の回想 水野清次郎
- 揚子江上舟艇部隊従軍記 近藤利勝
- 初年兵の初陣 ―矢部伍長の戦死を悼む― 森道一
- 第二十一師団通信隊員 中原会戦から仏印まで 井上秋平
- 湘桂撤退作戦 孤軍第四中隊の苦闘 星野七郎
「大陸(南支)」 |
- 近衛歩兵の一員として南支に戦う 原久男
「大陸(満州)」 |
- 飢餓・悪疫との戦い 松本直一
- ハイラル第八国境守備隊 藤原幸一
- 満州従軍記 竹田永一
- ドンゴロスの兵隊(二) 田上建
- 通化県農業試験場・ソ連参戦・抑留の五年間 板倉利長
- 私は抑留、妻と子は生き別れ 四十年の苦労酬われる 村上光郎
- 満州では五年兵 朝鮮半島縦断帰国 神代国男
- ダモイ 青春 国松清
- 永遠の平和を願い 平野喜三
- 三たびの軍務 私の歩んできた道 堂前寅次
「南方(比島)」 |
「南方(ビルマ)」 |
- 衛生兵でビルマ、マニラヘ 千古一三
- ビルマ出征の回顧 田部敏夫
- 南方戦域転戦回顧 原源司
- 龍兵団 ビルマ戦線より還る 岸川力蔵
- 戦争末期のビルマ 種村数一
- ビルマの戦場で知った戦争の残酷さ 小林育三郎
「南方(ニューギニア)」 |
- ニューギニア戦線に残した若き日の足跡 丹羽千代一
「南方(ラバウル)」 |
- ラバウル 奇跡の生き残り 秋田森治
「南方(ボルネオ)」 |
- 北部ボルネオ貫兵団 工兵として生き抜く 久世童龍
「南方(ハルマヘラ)」 |
「南方(南洋諸島・他)」 |
- 一将功ならずして万卒枯れず -サンゴ礁・死守の話- 藤原善則
- 満州事変から玉砕地マリアナの戦いまで 川嶋正巳
- テニアン島戦記 降伏せず生き抜く 小川米治 渡辺達雄
「海軍」 |
「航空」 |
- 野砲隊員から航空無線 満州・南支での労苦体験 渕崎周一
- 回想 根本秀徳
- 私だけの人生 特別攻撃隊員 加美山茂
- 海軍航空隊 大空に憧れて(一) 榊原定夫
- 大東亜戦争緒戦 死すべき命永らえて 藤原長録
「その他」 |
- 同年兵は皆サイパンで戦死 佐藤春治
- 夫を国に捧げた戦後の苦難 橋本喜美子
- 戦争で父を、そして一年後に母を病死で失って 三橋功