「平和の礎」をご覧になるには Adobe社のAdobeReaderが必要です。
軍人軍属短期在職者が語り継ぐ労苦(兵士編) 第12巻
第1部 労苦体験記
「大陸(北支)」 |
- 河南作戦 洛陽攻略 歩兵第百十連隊第三大隊 今吉里治
- 晋察冀辺区作戦記 小澤准平
- 我が主計戦記 守屋高徳
- 北支山西省を北から南へ 舞嶽文哉
「大陸(中支)」 |
- 中支戦線での司令部勤務 大森学
- 私の追憶 大西清盛
- 軍隊生活の思い出 稲垣吉夫
- 初年兵教育から中支で 大野政勝
「大陸(南支)」 |
「大陸(朝鮮)」 |
「南方」 |
- 玉砕地 グアム島の風 中矢正雄
- 東部ニューギニア 慟哭の戦場(その二) 浦沢良平
「海軍」 |
- 追想 第五十五号海防艦 ―亡き戦友に捧げる― 一瀬千萬太
「航空」 |
- 満州より比島へ 生きて帰れた航空整備員 三屋清治
「内地」 |
- 思い出の悲喜交々 矢野美三雄
- 戦時を生きた女ひとり 新宮美恵子
- 戦後の五十余年 悲しみを越えて 芳賀恵子
第2部 聞き取り調査記録
「大陸(北支)」 |
- 北支那の独歩大隊 孤軍奮闘す 瀬川兼男
- 北支竹腰隊の一員として 本郷金一
- 北支で兄と会う 斉藤広一
- 機関銃隊員として戦務 小林正雄
- 北支那 独立歩兵大隊の戦闘 高橋康治
「大陸(中支)」 |
- 工兵隊 縁の下の苦労 松崎信行
- 初陣は常徳殲滅作戦 道下政太郎
- 中支常徳作戦 城内突入の戦い 山地豊重
- 二度の召集 長かった軍隊生活 嶋田勇
- 私の軍隊生活の想い出 小屋喜重
- 英魂は故郷・屍衛兵 竹原忠行
- 大陸戦線の想い出 今野栄志
- 北支河南作戦 戦車第三師団機動砲兵 佐久間正夫
- 自動車第二十六連隊と中国の思い出 大槻二夫
- 死線を越えて 四方ふじ枝
「大陸(南支)」 |
- 私の従軍記 -広東から仏印へ- 中村喜之助
- 昭和十九年徴集 最後の初年兵福建防衛戦 牛田寿一
- 独立山砲第二大隊 湘桂作戦衛生隊 福島春雄
- 若い志願兵の湘桂撤退作戦まで 三宅良
「大陸(朝鮮)」 |
- 三十二歳の第二国民兵 朝鮮縦断記 田中菊治
- 勤労報国 平壌で戦車攻撃訓練 船山剛
「大陸(満州)」 |
- 従軍回顧談 本窪充
- 私の従軍記録 守本茂
- 私の戦中戦後 衣川義高
- ドンゴロスの兵隊(一) 田上建
- 軍隊での苦労 負けじ魂が粘り強い人生を作ってくれた 橘川信雄
- 三回の召集に生き残り八十七歳でも青年 佐々木隆治郎
- 満ソ国境 第六国境守備隊の最後 内田正視
- 強制抑留の序曲 赤痢を克服し労働 茶本光義
- 戦車隊を体験して 石橋孝幸
- 南満逃避行 久保田愛
- 北支から満州、そしてシベリア 久保田禮三
- 残念なり 陸軍十四年式拳銃 寺本近造
- 私の従軍記 森金次郎
- 我が青春の空白 清水秀蔵
「南方」 |
- 電信第十五連隊健在なり 小川昌之
- 南洋(独混第十一連隊)エンダービー守備隊 佐々木文治
- 運命か、ニューギニア五十一師団生き残り 温井一衛
- 「ビルマ」戦線船舶工兵隊 星野安雄
- ビルマ戦線従軍記 玉地静夫
「海軍」 |
- 巡洋艦「摩耶」「光島」奮戦記 渋谷平内左衛門
- 昭和十九年六月十八日 空母翔鶴と共に海没 五十嵐清一
- 強運だった海軍志願下士 志坪十郎
- 比島の混戦 陸に上がった海軍 水谷義一
- 私の海軍戦歴 -東シナ海漂流記- 武本智弘
- 海軍工廠勤務と歩兵第二十連隊で中国へ 塩見輝雄
- 青春を海軍に捧げて 今泉一郎
- 呂号五〇帰投せり 桑井豊
「航空」 |
- 私だけの人生 特別攻撃隊の訓練 出撃命令を待つ 加美山茂
- 第十野戦航空修理廠 少年軍属・軍人放浪の終戦後 笠島賢二
- 日支事変当初の陸軍航空隊の活動 陶山友也
- 南方を志願し 北方の飛行場大隊勤務 大崎良男
- 特別攻撃隊体験 小峠良三
「内地」 |