「平和の礎」をご覧になるには Adobe社のAdobeReaderが必要です。
軍人軍属短期在職者が語り継ぐ労苦(兵士編) 第7巻
第1部 労苦体験記
「南方」 |
- 使役に耐えた俘虜生活 二村清
「大陸(満州)」 |
- 終戦前後と内地生還までの記録 岡本隆男
- 回顧録 吉田文武
- ソ連軍越境参戦 外山浅一
「大陸(中支)」 |
- 大東亜戦争参戦思い出の記 小野清次
- 憶々戦争 小林詮一
- 小兵ものがたり -山淑は小粒でぴりりと辛い- 都築弥三彦
- 応召、大作戦に参加、労苦の思い出 吉田新一
- わたしが一番きれいだったとき 土網輝男
- 山西軍の悲劇 終戦後も戦う 大山盛男
- お国のために戦った三年間 井上勝清
- 私の追録 入隊より復員まで 小池隆重
「大陸(南支)」 |
「海軍」 |
- 上海海軍特別陸戦隊 断腸の終戦 武村正男
- 北方・オホーツクの海は波荒く 佐久間千鶴夫
「その他」 |
- わたしはシベリアの捕虜だった 東面勝
- シベリア抑留生活のあらまし 横井孝
第2部 聞き取り調査記録
「南方」 |
- 血の匂う戎衣が兵の屍に -震う手をもて薪を積み上ぐ- 小船井貞三
- 第二師団歩兵第二十九連隊 命令受領者として 内海好八
- 南洋の孤島 クサイエ島戦記 山城重次郎
- 戦後五十年 忘れ得ぬ戦友の死 佐々木繁男
- 私の戦争体験記 松本久
- 濠北ハルマヘラ通信隊 砲・銃爆撃に耐えて 羽田徳栄
- フィリピン・ルソン決戦 虎兵団の任務は終わった 志村登
- ソロモン諸島コロンバンガラ島 生き残りの強運 佐々木重利
- カロリン群島メレヨンの戦い 今野清次郎
- 航測連隊に入営、航測手として -南方方面転戦記- 鈴木栄三郎
- 印度支那駐屯軍衛生兵手記 松塚喜代隆
- 幾度か死線を越えて フィリピン第一三ハ兵站病院 山崎薫
「大陸(満州)」 |
- 伝統に生きた工兵第十一連隊 福井一郎
- 戦争が私たちの青春だった 一粒の麦の尊さ 酒井清幸
- 関東軍ノモンハン事件 阿爾山照空隊 谷川源一
- 満州での国境警備 終戦は台湾で憲兵隊 手塚敏雄
- 一兵士の従軍記 馬と鳩と共に 金子国雄
- 満州国境守備隊から台湾防衛に 白川仁三郎
- 満州守備と銃後の護り・妹の死 桂川保秀
「大陸(北支)」 |
- 北支鷺兵団歩兵第百十連隊 河南作戦の軽機射手 神部肇
- テレパシー 伊藤義雄
「大陸(中支)」 |
- 輜重兵第三連隊警備小隊 中支第三師団の戦い 佐野重信
- 支那事変初期 酷しい戦闘を生き抜く 上山芳雄
- 私の軍隊体験 斎藤清人
- 徴用軍属で漢口攻略 兵として対戦車特攻訓練 西浦久馬
- 中支戦線従軍記 相原明
- 陸上勤務 第六十三中隊奮戦記(付・湘桂作戦) 幅一雄
「大陸(南支)」 |
- 鉄道十二連隊 南部粤漢線打通 石井卓造
- 工兵第二七連隊(極部隊)南部粤漢線撤退戦 林正作
- わが軍隊生活と湘桂作戦 白倉丘
- 南支に戦って 木下照雄
「海軍」 |
- 毎日の砲爆撃に耐えぬいた海軍第ハ一警備隊 萩山力君
- 海軍魂 金田安之
「航空」 |
- 一錬飛本土防空 航空特幹生の苦労 佐野岩男
- 航空整備兵の戦歴 大野實
「その他」 |
- 不抜の精神で苦しみに耐え生還 大内田定夫
- 特攻基地、比島戦末期 戦犯未決収容所 山本春彦
- 遥かシベリアの空の下で 久郷直
- 私の軍隊記・シベリア行き 出口昌好
- 郷党の模範となれ近歩第二連隊 小林仁平
- 船舶兵として千島勤務 昭和二十三年樺太抑留 諸田幾男
- キスカ島撤収作戦 鈴木吉雄
- 北限の幌筵島守備 後藤半三郎
- 生き残った沖縄戦の初年兵 永山清栄