毎月第3日曜日は語り部お話し会

平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
館内ビデオシアターでの対面型と、公式YouTubeチャンネルでの同時配信によるハイブリッド形式のイベントです。

※当日12:00から座席指定の整理券を配布します(定員48名)。
※立ち見はお断りいたします。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、ライブ配信のみとなる場合がございます。

日 時2022年10月16日(日)
14:00~ (約60分)
場 所平和祈念展示資料館 ビデオシアター
資料館公式YouTubeチャンネルで同時配信
参加費無料
★YouTubeの平和祈念展示資料館公式チャンネルにて同時配信をします。
*配信用URLはこちら
*視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。
*念のため開始時間5分前には視聴開始することをおすすめいたします。

今回は鈴木 忠典さん(元兵士)が自身の体験を語ります。

■■プロフィール■■
鈴木 忠典(すずき ただのり)さん

昭和3(1928)年11月、秋田県生まれ。
昭和18(1943)年、志願し、14歳で海軍横須賀海兵団に入団。水雷学校の訓練科、
更に特別訓練科で魚雷艇の操作を学ぶ。
昭和19(1944)年2月、インドネシア中部のセレベス(セラウェシ)島、メナド海軍基地に配属される。
ソロモン諸島などに来襲するアメリカ艦隊に対し、魚雷艇で出撃を繰り返す。
その後、潜水艦乗務員として、硫黄島への物資輸送を行い、ついで台湾から沖縄への物資輸送の任に就く。
昭和20(1945)年9月、台湾沖洋上で米軍艦により武装解除され、沖縄の収容所へ。
昭和21(1946)年3月、沖縄から長崎県の佐世保港に復員。

※都合により、語り部の変更をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2022年11月20日(日)です。

平和祈念展示資料館 (総務省委託)