毎月第3日曜日は語り部お話し会
平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
館内ビデオシアターでの対面型と、公式YouTubeチャンネルでの同時配信によるハイブリッド形式のイベントです。
※当日12:00から座席指定の整理券を配布します(定員48名)。
※立ち見はお断りいたします。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、ライブ配信のみとなる場合がございます。
日 時 | 2022年9月18日(日) 14:00~ (約60分) |
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場 所 | 平和祈念展示資料館 ビデオシアター ★資料館公式YouTubeチャンネルで同時配信 |
参加費 | 無料 |
★YouTubeの平和祈念展示資料館公式チャンネルにて同時配信をします。 *配信用URLはこちら。 *視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。 *念のため開始時間5分前には視聴開始することをおすすめいたします。 |
今回は近田 明良さん(抑留体験者)が自身の体験を語ります。
■■プロフィール■■
近田 明良(ちかだ あきよし)さん
大正14(1925)年9月、東京生まれ。
昭和20(1945)年2月、大学在学中に召集され、満州(現・中国東北部)のジャムスへ渡る。
6月、奉天に移動し、三菱重工業の技術兵として、軽機関銃などの兵器を製作。
終戦後、シベリアのガラドック東方へ抑留され、伐採・運搬作業に従事する。
昭和21(1946)年7月、1か月かけて、ウクライナのザポロージエに移動。
発電所の復興作業や被服の修理作業を行う。
昭和23(1948)年11月、ナホトカから京都府の舞鶴港に復員。
※都合により、語り部の変更をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2022年10月16日(日)です。