毎月第3日曜日は語り部お話し会
平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
館内ビデオシアターでの対面型と、公式YouTubeチャンネルでの同時配信によるハイブリッド形式のイベントです。
※当日12:00から座席指定の整理券を配布します(定員48名)。
※立ち見はお断りいたします。
※新型コロナウイルス感染症の拡大状況によっては、ライブ配信のみとなる場合がございます。
日 時 | 2023年2月19日(日) 14:00~ (約60分) |
---|---|
場 所 | 平和祈念展示資料館 ビデオシアター ★資料館公式YouTubeチャンネルで同時配信 |
参加費 | 無料 |
★YouTubeの平和祈念展示資料館公式チャンネルにて同時配信をします。 *配信はこちらから。 *視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。 *念のため開始時間5分前には視聴開始することをおすすめいたします。 |
今回は手塚 元彦さん(引揚体験者)が自身の体験を語ります。
■■プロフィール■■
手塚 元彦(てづか もとひこ)さん
昭和8(1933)年9月、 満州(現・中国東北部)・奉天(現・瀋陽)生まれ。
昭和20(1945)年8月15日、奉天で終戦を知る。
9月、父親はソ連軍によりシベリアに抑留され、翌年栄養失調で亡くなる。
昭和21(1946)年6月、母親が奉天で病死する。その後、兄妹で、孤児院に入る。
年長者だったため、孤児院で亡くなった子どもたちの遺体運びなどをする。
9月、妹2人を連れて、葫蘆島から長崎県の佐世保港に引揚げ。
※都合により、語り部の変更をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2023年3月19日(日)です。