毎月第3日曜日は語り部お話し会
平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
日 時 | 平成29年9月17日(日) 14:00~ (約60分) |
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会 場 | 平和祈念展示資料館 ビデオシアター ※お席に限りがございますので予めご了承ください。 |
参加費 | 無料 |
今回は加藤正喜さん(引揚体験者)が自身の体験を語ります。
■■プロフィール■■
加藤正喜(かとうまさき)
昭和6(1931)年2月、石川県生まれ。
昭和18(1943)年、父が関東軍に配属となり、
満州(現・中国東北部)の公主嶺、新京(現・長春)、奉天(現・瀋陽)へと移り住む。
昭和20(1945)年8月8日、平壌(現・ピョンヤン)に移動。
15日、平壌高等女学校で終戦を知り、その後、集団避難生活を続ける。
その間、石炭運び、遺体運び、傷病者の看護などをする。
昭和21(1946)年7月、家族6人で平壌から京城(現・ソウル)へ1週間徒歩移動。
京城から列車で仁川へ。
8月、仁川から福岡県の博多港に引揚げ。
※都合により出演者が変更になる場合がございます。
※次回の定期語り部お話し会は、10月15日(日)です。