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軍人軍属短期在職者が語り継ぐ労苦（兵士編） 第14巻
第１部 労苦体験記
| 「大陸(北支)」 |
- 北支戦記 萱野明
| 「大陸(中支)」 |
- 青春を捧げた軍隊生活の思い出（その三） 大竹清照
- 南支から中支へ召集の想い出（その三） 竹内章
- 三埠攻略戦記 山崎純夫
| 「大陸(南支)」 |
- ありし日の断章 中南支に戦って 田中正己
- 南支軍 湘桂作戦緒戦参加 星澤實
| 「大陸(満州)」 |
- ノモンハン戦 照空隊員 谷川源一
- 私の軍隊生活（その二） 河村廣康
- 私の終戦前後 牛窪剛
| 「南方(比島)」 |
- 「悲愴比島戦線の苦労」慰霊紀行 松田勇
- 米軍反攻下のフィリピン戦線の衛生兵 福原良忠
| 「南方(仏印)」 |
- 仏印駐屯軍司令部の衛生兵（詳述）一 衛生兵教育 松塚喜代隆
| 「海軍」 |
- 引揚輸送船随想 一瀬千萬太
| 「航空」 |
- 飛行第二〇〇戦隊整備隊フィリピン「ネグロス島残置隊」戦記 その二 猪股義博
- 私の戦争体験 大崎良男
- 生死一如―桜花特別攻撃隊戦記（四）― 長沼武治
- 戦時国難に殉じた若者の青春譜 寺田幸男
| 「内地・その他」 |
- 嗚呼 大正生れ青春激動の時代 清和田忠雄
- 従軍中の食物散見 矢野美三雄
第２部 聞き取り調査記録
| 「大陸(北支)」 |
- 北支那の分哨勤務 柴原幾太郎
- 行くも残るも悲惨 歩兵第三十一連隊の仲間 菊池政男
- 蒙彊から河南まで 川村傳
- 山西の護り 交代部隊は沖縄へ 土師善次
- 機動歩兵連隊奮戦記 古川文吉
| 「大陸(中支)」 |
- 私の足跡 菅野洋吉
- 山西の嵐 斎藤輝雄
- 私の戦中、戦後の労苦思い出 小畠嘉晴（旧姓 内藤）
- 若き六十年の思い出 小畑忠治
- 激闘 シ江作戦 山内勲
- 常徳作戦 熊本久夫
- 湘桂作戦 貴州省追撃戦独山一番乗り 鎌田章治
- 陸軍新兵よもやま話 村上龍夫
- 鉄道兵 小さな初年兵の戦い 小船井貞三
- 中支と大島防衛 再度のご奉公 安藤要
| 「大陸(南支)」 |
- 衛生兵として南支・中支の戦闘 木村利行
- 下士候で頑張る 南支独立大隊 八山千萬多
- 湘桂作戦に苦闘した兵たち 若林保
- 湘桂作戦包囲された鉄道工作大隊 平田雅仁
- 負傷 広州湾進攻 陽動作戦 西村正
- 南支戦線 運の別れ目初年兵から馬と共に 森道一
- 山上の分哨 佐藤喜多郎
| 「大陸(満州)」 |
- ドンゴロスの兵隊（三） 田上建
- 戦争を知らない兵隊 佐藤義孝
- 満ソ国境異常なし 堤繁人
- 軍靴の足跡 三井三千雄
| 「南方(比島)」 |
- 数奇の運命に生きて 旭兵団・比島 辻原猪一郎
- 大東亜戦争の想い出 北支よりフィリピン戦（一） 瀬ノ上尹男
- 比島戦末期 生き残った通信隊員 鈴木寅吉
- ルソン島戦記 渡部美喜夫
| 「南方(ビルマ)」 |
- ビルマ戦線の惨劇、そして戦後 大澤喜代太
| 「南方(マレー)」 |
- 我が人生に悔いなし 吉川政雄
| 「南方(仏印)」 |
- 中支からハノイまで 長谷川才記
| 「南方(ニューギニア)」 |
- あゝニューギニア危機一髪 岡田浩揮
| 「南方(ラバウル)」 |
- さらば「ラバウル」よ 横井正雄
- 南方戦線を転戦して 伊藤政一
| 「南方(スマトラ)」 |
- 南方戦線従軍記―水、水、水が欲しい― 越智隆綱
- スマトラ油田地区の警備 山内信次
- 南方石油部隊(ジャワ・チェプー製油所)新人社員としての体験 足穂正人
| 「南方(ボルネオ)」 |
- 南十字星の下に眠る戦友を祈る 松村文八
| 「南方(南洋諸島)」 |
- パラオ島の想い出 和久井正雄
| 「海軍」 |
- 九死に一生を得た海軍軍人の話 渕崎忠義
- 掃海艇十八号 梶本忠義
- 南シナ海死闘記 小檜山友喜
- 散った桜に散る桜 残る桜も散る桜 榊田弘明
- 追憶 村田治夫
| 「航空」 |
- あゝ南海の飛設隊 岸勝一
- 遠い記憶と悠久の平和（二） 井上幸男
- 海軍航空隊 大空に憧れて（二） 榊原定夫
- 戦争の悲劇 戦った人々の現在 石川吉四郎
- 海軍戦記「ラバウルでの戦火」 渡辺福松
| 「その他」 |
- 船舶通信兵日記 岡庭廣次
- 戦争と自分 過ぎた時間は二度と来ない(一) 中島富夫
- 私の人生記録としての軍隊とは 堂前寅次
