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軍人軍属短期在職者が語り継ぐ労苦(兵士編) 第9巻
第1部 労苦体験記
「南方(フィリピン)」 |
- 旭兵団を想う私の戦後 辻原猪一郎
- 比島・ネグロス島 私の戦争体験記 前川保
- 南方転進 戦塵の回顧録より 矢島博
「南方(仏印)」 |
- 第五師団の仏印進駐 井上光雄
- 明号作戦 現役時代を回顧する 山下芳雄
「南方(その他)」 |
- 「国民皆兵」の時代に参加して 保木松右衛門
- ジャングルの彷徨 矢野美三雄
- 南の国の抑留 恋飯島 森由治
「大陸(満州)」 |
- 戦争末期の満州と戦後の苦労 宮本芳男
- 無情の世界 シベリア抑留手記 片桐勲
「大陸(南支)」 |
- 仏印進駐前の南支軍 賓陽・広九作戦 岩屋明治
- 南支那寡兵潮州城奪回 丸山菊夫
- 私の大陸戦記 湘桂反転作戦 宮嶋政久
「海軍」 |
- ラバウル駐屯 海軍第八通信隊 田中秀一
- 海戦に生き抜いた 看護、衛生勤務 森田久吉
- ニューギニアの苦闘記 佐世保第五特別陸戦隊 岡田浩揮
「航空」 |
- 思い出 -悲劇を繰り返すな- 河合登
- 自分の遺骨を抱かされて 福真吉次
第2部 聞き取り調査記録
「南方(フィリピン)」 |
- 数奇の運命 戦車第二師団の生き残り 和気清明
- バタアン、コレヒドール攻略 野戦重砲の砲手 安達義夫
- 比島ネグロス島の死闘 地獄谷からマングラガンを越えて 齋藤藤左衛門
「南方(仏印)」 |
- 我が人生の骨格となった戦車隊 松尾正一
- 歩兵第八十二連隊(討部隊) 仏印ランソン要塞攻撃 伊東八郎
「南方(その他)」 |
- 西部ニューギニア・ハルマヘラ島の建築中隊 峰松嘉哉
- ルソン、仏印無線通信隊 橋川篤美
「大陸(満州)」 |
- 戦車隊幹部候補生 伊藤錆信
- ソ満国境、シベリア抑留で得た 一人は万人のため 万人は一人のため 安井俊夫
- 張鼓峯参戦以来通信隊一筋の軍務 小松武雄
「大陸(北支)」 |
- 鉛筆を倒して生き延びた軍隊 宮艸義雄
- 第四十一師団輜重兵連隊 私の北支那戦記 榎坂雪三
- 一日千秋・待っていた「赤紙」 大塚清雄
- 運命に従い内地-蒙古間二回の戦務 大沼祐三郎
「大陸(中支)」 |
- 北支から中支へ転戦 山田廣
- 広水の教育隊から応山の警備隊へ 朝倉博
- 軍隊日誌 武漢攻略戦前後 岩田義雄
- 遥かなり中国戦線 長坂義行
- 私の戦争体験と銃後の家族 森本克己
- 中国戦線参戦記録 上代芳房
- 中支山砲兵隊 戦後蒋介石軍の馬教育 井上道太郎
「大陸(南支)」 |
- 農民か兵隊かわからない中国軍 宮崎佐十
- 「陸軍三等兵」として南方で 現役軍人として南支防衛 浅江喜佐雄
「海軍」 |
- 海軍水測兵の戦争体験記 衣川富雄
- 親の反対を押し切り海軍志願 江目育藏
- 自分の海軍歴 駆逐艦「涼月」 牧尊
- 対空・対潜・船舶警戒隊 小関正勝
- 志願海軍兵、終わりまで幸運だった 山中宗次
- 海軍航空機整備 空母「瑞鶴」より奇跡の生還 櫨元正三
- 不沈駆逐艦「槙」と私の人生航路 松井喜一
「航空」 |
- 「同期の桜」に思う -海軍甲種飛行予科練習生- 多田耕三
- 生死一如 -特別攻撃隊戦記(一)- 長沼武治
- 満州飛行場大隊勤務とソ連抑留 笹沼収作
「その他」 |
- 満州・宮古島・沖縄(PW) 斉藤敏男
- いわれなき終戦後の体験 椎原芳郎
- 作戦軍の補給動脈 湘桂作戦中の輜重隊 小泉悦郎