毎月第3日曜日は語り部お話し会

平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。

日 時2024年11月17日(日)
14:00~ (約60分)
場 所帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館) ビデオシアター
参加費無料
★YouTubeの帰還者たちの記憶ミュージアム公式チャンネルにてアーカイブ配信を行う予定です。
*視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。

今回は福岡 澄子さん(引揚体験者)が自身の体験を語ります。

■■プロフィール■■

福岡 澄子(ふくおか すみこ)さん

1936(昭和11)年4月、満州(現・中国東北部)・大連生まれ。
1939(昭和14)年5月、貿易商社に勤める父の転勤先パリに移る。
1944(昭和19)年8月、連合国軍の攻勢に伴い、パリからベルリンへと逃避。
1945(昭和20)年5月、ソ連軍の護衛により、ベルリンからモスクワへ。
さらに、シベリア鉄道で満州へ向かう。
奉天(現・瀋陽)で避難生活を送り、そこで終戦を知る。
1946(昭和21)年7月、葫蘆島から山口県の仙崎港に引揚げ。

※都合により、語り部の変更をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2024年12月15日(日)です。

平和祈念展示資料館 (総務省委託)