毎月第3日曜日は語り部お話し会
平和祈念展示資料館では、語り部を通して、さきの大戦における体験者の労苦を伝える機会として、
毎月第3日曜日に「語り部お話し会」を開催しています。
※夏の期間(7月から9月まで)のみ、語り部さんはリモートでご出演いただきます。
※お話し会当日の同時配信は行いません。後日、公式YouTubeチャンネルにてアーカイブ配信を行う予定です。
日 時 | 2024年8月18日(日) 14:00~ (約60分) |
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場 所 | 帰還者たちの記憶ミュージアム(平和祈念展示資料館) ビデオシアター |
参加費 | 無料 |
★YouTubeの帰還者たちの記憶ミュージアム公式チャンネルにてアーカイブ配信を行っています。 *視聴にはインターネットに接続できる環境が必要です。 |
今回は鈴木 忠典さん(元兵士)が自身の体験を語ります。
■■プロフィール■■
鈴木 忠典(すずき ただのり)さん
1928(昭和3)年11月、秋田県生まれ。
1943(昭和18)年、志願し、14歳で海軍横須賀海兵団に入団。水雷学校の訓練科、
更に特別訓練科で魚雷艇の操作を学ぶ。
1944(昭和19)年2月、インドネシア中部のセレベス(セラウェシ)島、メナド海軍基地に配属される。
ソロモン諸島などに来襲するアメリカ艦隊に対し、魚雷艇で出撃を繰り返す。
その後、潜水艦乗務員として、硫黄島への物資輸送を行い、ついで台湾から沖縄への物資輸送の任に就く。
1945(昭和20)年9月、台湾沖洋上で米軍艦により武装解除され、沖縄の収容所へ。
1946(昭和21)年3月、沖縄から長崎県の佐世保港に復員。
※都合により、語り部の変更をする場合があります。
※次回の語り部お話し会は、2024年9月15日(日)です。