平和祈念展示資料館へようこそ
あなたは戦争が終わってからも、苦しくつらい体験をした人たちがいることを知っていますか?
平和祈念展示資料館は、さきの大戦における兵士、戦後強制抑留者、海外からの引揚者の労苦をあつかう施設です。
このページでは、戦争を知らない若い世代でも、戦後の労苦体験について知り、理解を深められるよう、様々な方法で戦後の労苦体験について紹介しています。
兵士とは?
第二次世界大戦で、国のために家族を残し、危険な戦地に向かい、命をかけて戦い、苦しくつらい体験をされた方々です。
戦後強制抑留者とは?
戦争が終わったにもかかわらず、旧ソ連やモンゴルの寒さが厳しい地域において、わずかな食べ物でつらい仕事をさせられた方々です。
海外からの引揚者とは?
敗戦によって生活のすべてをなくし、命さえ危ない状況で、必死の思いで日本に戻ってこられた方々です。
資料を見てみよう
常設展示の3つのコーナーに展示している資料を紹介しています。
絵で見る抑留・引揚げ
戦後強制抑留、海外からの引揚げについて描かれた絵画を紹介しています。
労苦体験を知る
戦後の労苦体験に関する映像や音声、電子コミックなどを紹介しています。
図書紹介
戦後強制抑留、海外からの引揚げに関する図書を紹介しています。
ぬり絵・壁紙ダウンロード
当資料館オリジナルのぬりえ・壁紙をダウンロードできます。